色気を感じる木。
明豊建設の「一点もの」の家づくりは、そんな木から生まれます。

通常、家づくりには、平均的で素直な木が使われます。しかし私たちが採り入れるのは、

一般的には取り扱いに困るような、木目や節を持った特徴的な木です。

木の色気とは、生命力。
木も自然界の生きもの。育ち方も一本一本異なって当たり前です。
「こっちの面は日がよく当たったんだな」。
「周りに高い木があったから、育ちが遅れて年輪が詰まったんだな」。
製材を終えた木には、育ってきた環境や生きてきた様子が、全部木目として現れます。
そこに感じるのは、光のある方へ伸びようとした確かな生命力と同時に、木が生きている証。

集成材では決して表現することのできない力強さです。

そんな木材を、私たちは家の要所要所にあしらいます。木が持つ力と機能美の一体感は、

その住まいだけの個性となり、一点ものの住まいに育っていくのです。